皆さんお酒は好きですか?
お正月やお盆などの長期休暇、忘年会や新年会、歓送迎会などの飲み会、クリスマスや誕生日などのパーティなどなど、20歳を超えるとお酒を飲む機会が増えますよね( *´艸`)
私は、昔ほど強くは無いですがお酒大好きです☆
なのですが、なぜ弱くなったのかというと、俗にゆう「飲み方」や飲むお酒の「種類」が多いに関係していたようなのです。
お酒って一色単に言っても、ビールや日本酒、焼酎やワイン、ウイスキーや果実酒などなど、色々な種類がありますよね。
ただ沢山の種類があっても、造り方で見ると「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」の3つに分類されます。
それって何が違うの??造り方とは?
私もお酒が弱くなった原因とか、どれが自分に合っているのかなど、色々調べてみたのでここで共有出来たらいいなと思い記事を書くことにしました。
①お酒の分類
≪醸造酒(じょうぞうしゅ)について≫
酵母を使って原料(たとえば、米や麦、ぶどうなど)を発酵させて作ったお酒の事を言います。発酵により、原料に含まれる糖分がアルコールに変わります。
「発酵酒」とも言います。

●お酒の例
・ビール
・ワイン
・日本酒 など
●特徴
上記の通り、発酵によってアルコールを生成するシンプルなお酒のため、蒸留酒に比べ比較的度数が低め。10~20%ほどと言われています。
また、原料そのまま発酵なので、バリエーションも豊富です。
例えば、ビールは大麦(麦芽)、ワインはぶどう、日本酒はお米というように、原料を変えて、原料に合った発酵方法で作れば、また違うお酒(醸造酒)が出来上がります。
≪蒸留酒(じょうりゅうしゅ)について≫
醸造酒(発酵酒)を一度蒸留という処理を施してアルコール度数を高めたお酒のことです。
蒸留の過程で、アルコールと水の沸点の違いを利用し、アルコールの割合を高めることができます。

●お酒の例
・焼酎
・ウイスキー
・ラム
・ウォッカ
・テキーラ など
●特徴
醸造酒と比べ、アルコール度数が大幅に高くなります。
例えば、ビールやワインはアルコール度数が約5~15%程度ですが、蒸留酒は40%以上のアルコール度数を持つことが一般的です。
ただ、度数が高い分、長期保存が可能。熟成期間により風味も変わるのでそこが楽しむ一つのポイントにも◎
≪混成酒(こんせいしゅ)について≫
異なる種類の酒や原料を混ぜ合わせて作られたお酒のことを指します。
一般的には、醸造酒や蒸留酒、またはそれらの成分を組み合わせたものを「混成酒」と呼びます。

●お酒の例
・カクテル
・リキュール
・ブレンドウイスキー など
●特徴
異なる種類のお酒をブレンドさせるので、可能性は無限大。
風味や香り、度数や味など、お好みのバランスに調整することができるので、新しい自分好みの味わいを作り出して楽しむことができますね。
②お酒との付き合い方
先ほど、お酒は3つの分類に分かれると書きましたが、人によって、合う・合わない「分類」があります。
例えば私の場合、ビールや日本酒のような「醸造酒」は、次の日残らないし気持ちよく酔っぱらうことが出来るのですが、
ウイスキーや焼酎など「蒸留酒」はすぐに体調に影響が出ます( ;∀;)
はたまた、めちゃくちゃ飲める人が居るのも事実。ビールから始まり、酎ハイやハイボールなどドンドン飲めちゃう人もいますよね。
でもそこは個人差があります。
●自分に合った適量を知る
強い人に釣られてしまうのはよくありません。
若い頃は失敗しがち。。。まずは自分にはどのお酒が合うのか、量はどれだけ飲めるのか、色々試しながら見つけていくのも楽しいと思います☆
また、自分の体質を知るのもとても大事なこと。飲むと顔が赤くなる場合は、アセトアルデヒドの分解能力が低い可能性があります。最初は低アルコールから飲んでみたり、少量から始めて、少しずつ増やして、自分が快適に飲める適量を見つけましょう。
●飲むタイミング
空腹時に飲むと、アルコールが急速に吸収されて体への負担が大きくなり、体調を崩す原因になります。
なので、食事中や食後に飲むと、アルコールの吸収が緩やかになるのでお勧めです。
また、睡眠前は飲まないようにしましょう。飲酒は一時的に眠気を誘発しますが、睡眠の質を低下させるため、寝る前2~3時間は飲まないようにしましょう。
●水分を補給しながら飲む
アルコールには利尿作用があるため、体が脱水状態になりがち。
お酒を飲む際、同時に水を飲むように心がけると、二日酔いの予防にもつながります。

③さいごに
この記事を書くにあたって、お酒の種類とか造り方とか、結構勉強になりました( ..)φメモメモ
この年になってやっと自分に合うお酒がどういうお酒なのかを知ることが出来て、改めて弱いんだなと実感することが出来てなんかホッとしたような気がします 笑
厚生労働省のHPにもガイドラインが載っています。
美味しく楽しく付き合っていくためにも、自分に合った飲酒について正しく理解していきましょうね☆
何事も過度な摂取は禁物です( `ー´)ノ
